中国株ニュース

4月11日の中国本土市場

A株が買われたのに対し、B株はさえない展開。上海市場では、A株指数が1.49%高の3674.37ポイント。B株指数が0.73%安の188.01ポイント。A株とB株全体の動きを反映する上海総合指数は1.48%高の3495.22ポイントとなった。深セン市場では、A株指数が1.11%高の971.39ポイント、B株指数は0.71%安の543.26ポイントだった。

 上海総合指数は8日続伸、引き続き終値ベースで過去最高値を更新した。A株市場では、金融、素材、石油・化学、貿易関連などを中心に買いが膨らんだ。上海、深センのA株指数はいずれも8日連続で終値ベースで過去最高値を更新して引けた。
 
 財政部、国税総局によると、鉄鋼製品の輸出に伴う増値税(付加価値税)の還付率を今月15日から引き下げる予定。これを背景に鉄鋼セクターは本日、寄り後に大きな買いが入ったものの、売り圧力が強くなり、後場は軟調な展開となった。輸出増値税の還付率の引き下げについては、短期的に鉄鋼製品の輸出、国内販売価格などにマイナス影響を与える可能性があるものの、長期的には業界への影響が軽微と、業界関係者は予想している。

 B株市場は、地合いが軟化した。上海、深センのB株指数はいずれも反落。ただ、連日の上昇に対する高値警戒感から利益確定売りが優勢となった一方、一部の優良銘柄は買われた。

 上海B株市場では、大幅増益を予告している上海機電(900925)が、業績への期待感から大きく買われ上昇率1位の5.72%高。また、9日から売買停止となっている上海振華港口機械(900947)は、32.71%増益の2006年12月本決算を発表した。

 個別では、7.02%増益の2006年12月本決算を発表した上海錦江国際実業投資(900914)は0.50%高。また、同社は本日、国泰君安証券股フン有限公司と国泰君安投資管理股フン有限公司の株主割当増資に参加し、2社の新株を追加取得すると発表した。そのほか、東方通信(900941)は1.92%高と反発。一方、上海三毛企業(900922)は3.29%安。

 深センB株市場では、優良銘柄の万科企業(200002)と張裕葡萄酒(200869)はそれぞれ3.64%高、0.97%高。一方、中国国際コンテナ(200039)は1.78%安となった。

 個別では、深セン市にある不動産の所有権をめぐる深セン美糸繊維有限公司とのトラブルで、広東省高級人民法院(高等裁判所)に上訴を却下された深セン物業発展(200011)は2.00%安。また、2006年12月本決算で赤字転落となった深セン国際企業(200056)は5.53%安となった。

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